中国音楽業界的真実話
音楽主義
http://www.fmp.or.jp/ongakusyugi/
とういうフリーペーパーがありまして結構面白いです。
音楽業界の最近の新人発掘の動向やCDが売れなくなったこの業界の最近の動き、様々な権利問題の解説を述べていまして勉強になります。
その中で面白いのが元爆風スランプのドラマーファンキー末吉氏が書いている「中国音楽業界的真実話」という連載記事ですね。
なんでも中国って100万人都市が100以上もある(日本は6つ)のでマーケットとして相当大きいそうですね。
また経済発展の割りに音楽文化としては途上なので、日本の成熟した音楽業界のノウハウが求められているということ。
去年の記事ではありますが
http://diamond.jp/series/chinabiz/10014/
にもあるとおり、ようやくポップス以外の音楽にも人気が出てきたらしいです。
本当に「ジャズで飯を食う」のであれば、大阪でしこしこやっているより中国でがんばったほうが案外ハードルは低いのかもしれないと思いました。
リスナー÷プレイヤーの比率は圧倒的に中国のほうが高いですし、
「ジャズは英語もしくはインスト」ですからね。