楽器を自発的に独学で上達するというのは、それだけでも結構凄いことなのだ

2016年8月にFacebookに書いたネタですが面白いのでアーカイブにしておきます。

たまにはネガティブなことでも書きましょうか

今日は始めてレッスン料を返還するということになりました。

高校生の男子で
「学校の成績が下がったのでベースレッスンをやめたいとのこと」

もともと2ヶ月に1回しか来ていない子だったので、こちらも大して期待もしていませんが

僕:「学校の成績が下がるほど練習してるんやね。課題はやってきた?」
A君:「やってません・・・。」
僕:「1日どれくらい練習してる?」
A君:「5分〜10分くらい」
僕:「てかやってないよね」
A君:「・・・。はい。」
僕:「それくらいやったらベースの練習と学校の成績に因果関係ないよね。」
A君:「・・・。」

教えれることはいろいろありますが、親御さんが出していただいているお金が勿体無いので返金の上帰っていただきました。

いろいろ聴くとスマホやネットゲームにハマりまくっているということ、

上記のことがらとして思うのは
【楽器を自発的に独学で上達するというのは、それだけでも結構凄いことなのだ】
と思いました。

僕はいろんな月刊プレイヤーなどの雑誌やバンドスコアを買いあさり、耳コピしまくり、NHKのど自慢のすべての曲をその場で合わせる、社会人のコミュニティに潜り込んで練習した口でして、周りの友達もそんな感じですが、今はそれは普通ではないと・・・。

加えて、スマホ普及で
【ゲームがいつでも出来る状況ってやっぱり危険】
だとも感じます。

なぜならゲームというのは制作者によって意図的にスモールステップが出来るようになっており、金or時間で先にすすめるようになっているわけであります。

※むしろこのことに気が付き制作者側にまわってみようという人はすばらしいことです。

その点、楽器は自発的に独学でやろうとすると、ゲームみたいに行きません。
逆に自分でゲーム的な状況に持っていく人は伸びますよね。

音楽活動は自分のレベルに合わせて猛者がどんどん出てくる、フィールドがどんどん広くなる、面白いものです。
まさにドラゴンボールの世界に似ていると思います。
僕自身はシュウ(ピラフ一味)程度ですが。

そういうゲーム的な状況への道筋を立ててあげるのが音楽講師の仕事でも有るのですが、今回は残念な結果でありました。

まあこれも自戒とし、向上させる意識であります。

親御さんには諸々説明しますが、彼の今後が明るいものであるよう祈るばかりです。

追記
僕はベースの練習と学校の成績に因果関係が有りすぎ、中国語1コマのために5年生までいきました。
5年目の学費は自分で払いましたが親のありがたみをイタイほどわかりました。
しかし関大けいおんのベーシストは7年生もザラにいたので若輩者です。

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