TAB譜の功罪(功編)

ギタリスト ベーシストにはおなじみのTAB譜ってありますよね。
弦とフレットを見立てたあれです。

タブラチュア (演奏譜:Tablature, Tabulature) の歴史は古くからあり
http://goo.gl/tkhaO
五線譜にだいぶ置き換わったようですが
現状、ポピュラーなものとしてギター族、和楽器族はこれがあります。

これについての功罪論はよく言われるのでありますが
メリットの部分を書いておきます。

僕の見解としては
「とにかく楽器を好きになる呼び水的なものかな」
という考えではあります。

なぜなら僕がこんなにベースにのめりこんだのも

父親がビートルズのコピバンでギター&ボーカルやっていたので、
全アルバムのバンドスコアが家にあった。

というのも要素としてあるのです。

それまで僕は、音楽が本当に苦手で五線譜がろくに読めなかったので
小学校の合奏の時でも
「君はリコーダーを吹く真似だけでいいから」
という扱いをうけていました。

当時を知る人は
津田くんが音楽やるなんぞ考えられん、
という話はよく聞きますね。

そこから中学の時、音楽に興味が出てきたとき、
父親から
「ビートルズのGetbackやったらお前にも弾けるやろ」
と言われ
(あの曲は基本ラとシしかでてこないので簡単なんですよね。)

ビートルズのバンドスコアを見た時
初めてTAB譜というのがあることを知りました。

「こんなに簡単なものがあったのか!」

と気づき、中学三年の冬休みはほぼ家から出ず篭って練習していました。

そのお陰で今があると考えるなら
TAB譜バンザイとなるわけです。

みうらじゅん氏的な解釈でいうと
スポーツできない男がモテる努力をするなら音楽なわけですが、
既にピアノ弾けるやつ、吹奏楽やってるやつに後発組が辿り着こうとすると
ギター族になるわけです。
(その中でも落ちこぼれがベーシストになるというのは定説)

五線譜がわからない人にとって、
TAB譜はまさに蜘蛛の糸みたいなものだなあ、と考えられますね。

次回は
TAB譜の功罪(罪編)

で書いてみようと思います。

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