納浩一ライブ&ワークショップ&ジャムセッション終了しました。
9/15〜17の3日間大変盛況にて終了しました。
参加者・観覧者のみなさま、納さん、道下さん、織野さんなど共演者のみなさまありがとうございました。ご好評&納さん快諾により来年2018年5回目開催予定になりました。
お楽しみくださいね。
今回レポート作成は
雪谷まさよしくんがライティングしてくれましてそれに加筆しています。
https://goo.gl/xC2Tre
Contents
1日目 納浩一 道下和彦 織野ナオ ライブ
1日目は納浩一さん 道下和彦さん 織野ナオさんのライブでした。
道下さんと納さんの鉄壁のデュオ演奏に加え、織野さんの様々な音色が彩る感じでした。
楽曲も道下さんのオリジナルと織野さんアレンジのスタンダードが中心でした。
TENON満員御礼でした。
http://ten-on.music.coocan.jp/
本当にありがとうございます。
前説 ちょっと緊張しました。
アフターの懇親会でも「大満足!」という声をたくさん聞けて羨ましい限りです。
2日目ジャムセッション(文責 雪谷まさよし)
今年はコード楽器とドラムが多くシンプルな編成での演奏が多かったですね。
上級者から初心者の方までいろんな方がアドバイスをもらっていました。
台風の影響であちこちのセッションやライブが中止になったからか当日飛び入りで参加してくださる方もいて大盛り上がりでした。
納さんとベースデュオをしたり変わった楽器での参加や演奏中の楽器持ち替えなど、普段より緊張したかと思いますがいいプレイでした。
実演を交えたアドバイスがとても的確でした。
ご本人よりリクエストがありベースとボーカルのデュオ。素晴らしい!
ファンク系やメセニーのjamesのような普段セッションではこない選曲もあり新鮮でした。
著作権についての話も聞けてよかったです。
初日でライブをしてくださった織野さんも遊びに来てくれました。
関西楽器講師陣ときよかわさん。
懇親会ではみなさん緊張もほぐれ和やかでしたね。
あるところでは音楽についての真面目な話、あるところでは下ネタが飛び交ったりと温度差がおもしろかったです。
最近話題の件についても話がありためになりました。
3日目ベース教室受講生向けワークショップ
津田ベース教室、雪谷ベース教室の生徒さんがメインでしたが教室外の方や尾崎ギター教室の生徒さんといったベース以外の方も遊びにきてくださいました。
一部ではミニライブ
セットリストは
stella by starlight
feel like makin` love
ブルース
を演奏して頂きました。ウッドもエレキも圧巻のプレイでした。
メンバーは去年同様
尾崎タカオさん(gt)
杉浦潤さん(pf)
山口リュウシロウさん(ds)
いつもお世話になっています。
二部は質問コーナー
今回初共催というのもあり司会進行も担当させて頂きました。
とても緊張しますね、あと猫背が治りません。
機材やプレイについていろんな質問が飛び交いました。
個人的には「いかに平常心を保つことができるか」という言葉が響いたそうです。
今年も納さんとベースデュオをさせて頂きましたが平常心どころではなかったですね、、、ただ貴重で楽しい時間でした。
三部はセッションということでみなさん納さんを前にとても緊張していました。
満足いく演奏ができた方もいれば悔しい思いをした人もいたと思いますがこれも経験として次につなげていって欲しいですね。
最後に僕と納さんでoleo
まだまだ完敗です(笑)フレットレスとフレッテッドの絡みがとてもおもしろかったです。
去年ライブで参加してくださったvo北牧さんも遊びにきてくれました。アンコールで見事なデュオ演奏でした。
なんか縮尺の違う妙な写真(笑)
懇親会も楽しかったですね。個人的に自分の生徒さんが他教室、楽器の人と交流をもってくれているのが嬉しかったです。
こういうイベントが来年・再来年と繋がっていくといいですね。
皆様、ありがとうございました。
あと納さんの今回のキーワード(織野さんの覚書より抜粋)
- 一球入魂
- 楽器のポテンシャル
- 何色の絨毯にしたい?
- 譜面に書け!
- 譜面で伝えろ!
- 読めなきゃ芋
- ドラムの音圧
- リハまでの準備
- 落ち込む暇より次にゆけ
- 引き算
- ドラマがあるか
- 上手いか下手かより会話があるか
- ジャズとポップスの定義は?
- 叱りと怒り
- 教育は手間
- この演奏が最後
- どんな猛獣でも
- 頭にご機嫌なドラムとベースがいるか?
- 知るともう戻れない
- 鍵盤ハーモニカの制約のメリットデメリット
- プリミティブでよいか
- ルーティンと捨てるべき事
- 人生の集大成