ジャズピアニストの妹尾美里さんのアルバムがで発売してたので買っちゃいました。
半分ジャケ買いですが(笑)
メロディーがセンチメンタルで非常に日本人の琴線に触れる、いいアルバムでした。
アントニオ・ファラオ依頼久しぶりに自分の中でヒットしたピアノトリオのアルバムでした。
この人もともと京橋ビーハイブでよくセッションホストやってた人ですが、今や頭二つ分飛び抜けた感がありますね。
ジャズライフの表紙も結構近い感じがします。
振り返れば自分が初めて妹尾美里さんのライブを観たのが京橋ビーハイブでして、その時のメンバーがベースにピアニスト宮下さん、フリューゲルに土屋さん、ギターに清川はんじさん、ボーカルに山本くにみさんという、ある意味ドリームチームでして、アフターセッション(自分は不参加)にあたってはそれに高橋広明さんもまじるという今となっては奇跡のアンサンブルでした。
妹尾さんのオリジナルできよかわさんが31連符のギターソロをしていたのは今となっては事件だったなと思う次第です。
それにしてもこのアルバム、ピアニストがもしオッサンでジャケもオッサンだったら売れないんだろうなー。
美貌も才能の内なんでしょうね。