7月14日は 新宿にある劇場 シアタートップスにて演劇【劇団献身・最悪な大人】を観覧しました。
ってかコロナのあと久しぶりに演劇いったなあ。
ってなわけで 楽しく観覧しました!
皆さん迫真の演技と、コメディとシリアスの行き来する脚本・演出もよかったです。
せっかくなんで 備忘録でブログに感想も書いておきます。
20秒で語れる概要を書いてみました。
運送会社の支店にてありがちなクレームトラブルを題材にしたコメディー。
主人公は所長(気が弱くながされがち)と その息子(引きこもり 仕方なく 親コネで仕分けのバイトで入れてもらっている)
を中心にギャグをはさみながら話が進んでいく、所長は なんとフードファイターだった過去があり、それが作中の重要ポイントだったりする。
まあこんなところでしょうか?
従業員には実労働組、と非正規の事務員、キャリア組の正社員研修生がいていたり
僕自身 似たようなと職場にいたので「あるある!」と思いました。
自分の経験談ですが
新卒で入った会社に 得意先の息子 がいたのですが これがまた使えない評価の人間でして、
営業同行 → 製造現場 → 倉庫のピッキング → 無断欠勤過多で 結局退職推薦くらうオチでした。
なんか思い出しました。
個人的な感想
演者さんの演技、ほんとどれも素晴らしかったです。
個人的には 日高ボブ美さんの 重要でないのに出番が多い役回り がツボでした。
脚本は、そこの設定いる?(所長と息子の血縁関係)とか そんなことしている場合? みたいなところはあったのですが、
まあ「ナンセンスコメディ」なんで、いいのかなと、気楽に愉しめばいいよねっていうことで。
福本漫画好きなのでそのネタは嬉しかったです。
あと裏方仕事(映像・演出や大道具 小道具)がめちゃ丁寧でした。
大学時代 演劇サークルの友人がいたので事前の準備の大変さがよくわかります。
劇団献身を知ったきっかけ
主要人物の 非正規の事務員 を演じている 納葉さん が
僕が仕事関連している
ベーシスト 納浩一さん
https://www.osamukoichi.net/
の次女さん なんですよね。
7月に出たアルバムでも 詞の朗読セクションで参加しています。
でこのショートムービー 劇団献身 / 利用規約の男
とオンライン動画共有システムの CMムービー
を観て興味を持ち、東京に行く用事もあったので今回観に行きました。
納葉さん 迫真の演技でした。
さらなる飛躍期待しています。
なんとなく最後に
リーダーの 奥村さんホント大変な労力ですよね。コロナで更にやりにくいし。集客もヤキモキするし。
そういや、関西大学のクラスの同期だった
山内直哉さん
も自分で劇団立ち上げて、脚本書き続けて、今では映画・演劇・ドラマの売れっ子脚本家になっているし、音楽もそうですが、やり続けるのが重要なのかもと思ったりします。ほんま。