高校生3年生の生徒さんがライブ出場するというのでレッスンの合間に地元の名門、信愛女学院高校の文化祭に行ってきました。
チケット制なのでなかなか入れないイベントなんですよね。
女子校の文化祭って初めて来たのですが
女子中高生と垢抜けたOBの女子大生も遊びに来ていたり、めちゃんこ華やかでいいですね。
で、高校3年生の生徒さんが軽音部卒業ライブも兼ねているということで、彼女たちのバンドは大トリ、YAMAHA Attitudeのベースをブンブン唸らせてました。
野外ライブでかなり盛り上がってまして、最後のアンコールは 出演者 や後輩たちも号泣での大団円でした。
青春デンデケデケデケのあのラストを生で観た感じです。
彼女は中学一年から習いに来て、大会にも出場したり、入賞などもして、いい学園生活だったのではないかと思います。
中高一貫校はこれが利点ですね。
大学受験のため、レッスンは休止ですが、大学からの音楽ライフが一層楽しくなるので、またベースは再開してほしい次第です。
良い一区切りの一幕に立ち会えて講師冥利につきる瞬間でありました。
セットリストに
世界で一番熱い夏(プリプリ)
うしろゆびさされ組(うしろゆびさされ組)
それが大事(大事MANブラザーズバンド)
日曜日よりの使者(THE HIGH-LOWS)
夢を信じて(徳永英明)
とか何年前やねん、っていう曲が並んでいるのも面白かったですが。
※いちおう場内撮影禁止のため写真は不掲載
---------------------
ちなみに
僕は高校生3年生の文化祭で
中山道の関所の模型を作りました。
あの時、学内バンドコンサートに出れなかったトラウマとジレンマで今の自分があります。