常日頃、リズムとは何か、グルーヴとはなにか?とか、ジャズは黒人じゃないとグルーヴしないとか様々な情報が交錯しますが、最近有るコラムを読んで気持ちが晴れました。
とあるジャムセッションで知り合った映画監督さんのコラムでして、
その方は何年かニューヨークで生活していて、ジャズセッションや現地の人とのライブも結構やっていたのですが、そこでわかったのは
「黒人でも歌の下手なのや、ノリの悪い奴がいっぱいいる」
という事だったそうです。
ましてや現地では「日本人の方がノリが良い。」という説もあるというほど。
こういったノリとかは血の違いだと自分も思っていましたが、単純に
「西洋音楽演奏を出来る人の母数」
「それを修練できる環境」
だったんですね。
やはり兎に角「修行が第一」であると感じました。
解脱できるように頑張ります。
涅槃を感じれたらいいのですがね。