リペアマン直伝! メンテでベースが弾きやすくなる理由 弾きにくい理由 (ベース・マガジン)

ベース演奏テクニックの教則本は多いのですがメンテナンスに突っ込んだ本というのは少ないですね。
自分自身のメンテ技術の向上のためにこんな本を買ってみました。

リペアマン直伝! メンテでベースが弾きやすくなる理由 弾きにくい理由 (ベース・マガジン)

内容としてはネック調整やパーツクリーニングなどの記載がメインでした。

フレット磨きの時、コンパウンドの番定はこれを使ったほうがいいとか記載している本はこれまであまりなかった気がします。

あとはネック調整など割と知っている情報でしたが、生徒さんにも教える時、活字になっていると便利なのでその部分は良かったです。

欲を言えば、ピックアップと配線周り(アクティブ回路の解説)など紙面を割いて欲しかったというのはありますが、フルカラーで親切なので勝手損はしない内容だと思いました。

経験則ですが
ベースの弾きやすさに関しては(ピックアップなど出力系の話はおいておいて)

  1. 弦高
    フレット楽器の性質上、なるべく低いほうが音程狂いが少ないです。軽いタッチで弾かなければならない為、結果的に中高音がおさえられたどっしりした音質になる感じですね。
  2. ネックが真っ直ぐであるか?
  3. フレットが均一にすりあわせてあるか?
  4. ナットの溝が適切に掘られているか
    吊しの楽器は浅く掘っている場合が多いです。
    ギリギリで掘るとネックの状態が変わった時ビビって不良品になるので。
  5. 弦の選定
    経験上、市販されている45-105はテンションがきつすぎる場合が多かったです。
    現在は僕は44-97を張っていますが。
    弦が太い方がいい音がするというものでも無かったです。

がしっかりできていたら国産楽器であればそこそこ良い感じで使える楽器になります。
※大陸製の廉価楽器は調整が困難なものもあるので

しかしまあ、このギター関係って本当にオカルト情報が多いと思います。
ヴィンテージ神話とか、材質神話とかがないと業界が盛り上がらないも事実。

そのうちベーシストあるあるでも書いてみましょうかね。