日本のトップジャズギタリスト」の一人である布川俊樹氏の
ジャズの壁を超える100のアイディア という本が数日前に発売になりまして早速購入してみました。

2338396_7367688_3large内容はギターの教則的内容もちょこっとありますが、ほとんどは全楽器共通の演奏ネタやぶっちゃけ話、あと今後のジャズ(音楽)シーンの動向についての考察などが結構盛りだくさんで書かれておりまして面白かったです。

これはオススメです。

興味深かったのは氏の盟友であるベーシスト納浩一氏のブログのネタ
ジャズはやっぱ、絶滅危惧種?
について考察するエッセイがあって非常に面白いです。

特に「最近のジャズプレイヤー(特にギタリスト)はアカデミックな方向に行き過ぎてしまって”大衆的かっこよさ”が欠如している、よって結局”食えない音楽”になってしまっている」というくだりがあり、ああなるほどなと共感した部分がありました。

思い返せばジャズで売れている上原ひろみさんの音楽って「アカデミック」と「大衆性」がいい意味で混在したよなと思いました。(この人はピアノの鳴らしかたがイマイチと言う意見もありますが)
「XYZ」とか一般リスナーでも「なんかよく解らんがなんかすごい!」と思わせる部分がありますからね。

そりゃそうと納さんブログ更新してます。
http://ameblo.jp/osamukoichi/entry-10554041038.html
ジャズとサッカーは似ている」とはよく行ったものですが、今の日本チームの有様と日本のジャズシーンがダブるというネタが面白かったです。